2008年4月22日火曜日

2008/04/22 根本さんの甲虫ノート

 常々言っている事なのですが、温暖化の影響で、ここ大池に限らず、甲虫の出が早くなっています。また、クワガタなど幼虫期を3~4年もかけて羽化するものが1年で羽化してしまい、結果、小型化が進んでいます。また、外国産甲虫のブームで逃げたりしたものが、この温暖化のせいで、日本でも繁殖しているとの話もよく聞くようになりました。一般の人は、東南アジアや南米産の甲虫では、日本の冬は越せないだろうと思うでしょうが、幼虫期は樹洞などの中の発酵したおがくずの中などは、温度が高く、一定の条件を満たせばそのまま成長してしまいます。また、東南アジアや南米さんといっても、多くが標高の高いところにいるので、思っている以上に寒さには強いと言えます。今や甲虫の世界でも外来種は脅威となりつつあります。
 以上のようなことを踏まえ、今年は少し早めに大池周辺へ入ってみました。

4/22(火)12℃~21℃
 さすがにこれは早すぎたようで、ハムシとカミキリモドキ数種と、ウワミズザクラの花にコメツキとヒラタハナムグリがいただけでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿